【ジパングカジノ研究所 Vol.26 】勝てるのはシングルハンドかマルチハンドかビデオポーカー徹底検証(ジャックスオアベターマルチハンド6,000回）
【ジパングカジノ】がお送りするジパングTV
「ドクターKのジパングカジノ研究所 Vol.26 後編」
■ドクターKのジパングカジノ研究所とは■
ドクターK（ジパングカジノ研究所主任研究員）によるペイアウト率徹底検証番組。
ジパングカジノのペイアウト率は96.64％（2017年8月公式HP公表）、他と比べ魅力的な数値です。
宝くじのペイアウト率は47.0%（平成27年度）、競馬は70%、パチンコで80%ほどだと言われています。
96.64％の真偽を確かめるため、ドクターKがジパングカジノのゲームを実際にプレイ。
理論上のペイアウト率と実際にプレイした際のペイアウト率を比較し、確率論の観点から様々な事象について研究していきます。
【ビデオポーカー徹底検証 後編】
「ジャックスオアベターマルチハンド」今回は25・50・100のハンドを1,000回ずつプレイしました。
ハンド数が増えるとその結果も様々、前回に引き続き、今回もロイヤルフラッシュが成立しました。
ビデオポーカーの面白さはシンプルだけど奥が深いところ。ハンドが増えるとメリットもあればデメリットも存在します。その特性を見極めて、どういうプレイをすれば最もペイアウト率が高くなるのか。これを調べ上げます。
※動画内にてペイアウト率の理論値が99.64%と表記されておりますが、ジャックスオアベターマルチハンドの理論値は97.30%(最大値)が正しい数値となります。大変申し訳ありません。
【ビデオポーカーの基本戦略】
前回に引き続き基本戦略を記載します。基本戦略には優先順位があり、優先順位の高い順に記載します。実際のプレイでは優先順位の高いものを実行します。
① フルハウス以上のハンドが揃ったらそのままホールド
② あと１枚でロイヤルフラッシュになる４枚をホールド
③ フラッシュ・ストレート・スリーカードをホールド
④ あと１枚でストレートフラッシュとなる４枚をホールド
⑤ ツーペアをホールド
⑥ ハイペア(J以上のワンペア)をホールド
⑦ あと２枚でロイヤルフラッシュとなる３枚をホールド
⑧ あと１枚でフラッシュとなる４枚をホールド
⑨ ローペア(10以下のワンペア)をホールド
⑩ あと１枚でストレートとなる４枚をホールド
※連続する数字の両端どちらでも成立する場合のみ
⑪ あと２枚でストレートフラッシュとなる３枚をホールド
⑫ 連続する数字が４枚あればストレート狙い
⑬ 同じスートのハイカード(ペアではない)をホールド
⑭ 違うスートのハイカードをホールド
⑮ 同じスートの「10とJ」「10とQ」 「10とK」をホールド
⑯ 1枚だけハイカードをホールド
⑰ ①～⑯が含まれない場合は全て交換する
ハイカードとはワンペアが成立するカードを指します。ジャックスオアベターではJ以上がハイカードになります。逆にローカードは10以下のカードを指します。
【マルチハンドの利点・欠点】
前編でもお伝えしましたが、ハンド数が増えると賭け金が増えてしまいます。
そして、このゲームではコインの価値を変更することができます。1ハンドではコインの価値を最大$5まで引き上げることができます。賭けられるコインの最大枚数は5枚。つまり、1回のプレイで賭けられる最大の金額は$25になります。
ところが、100ハンドの場合、コインの価値は最大で$0.05までしか引き上げることができません。よって、コイン5枚時の賭け金は全部で$25となり、1ハンドと同じになります。
つまり、ハンド数が増えると役が成立する可能性が増えますが、1ハンドあたりの賭け金が小さいため、払戻しも少なくなってしまいます。
【ダブルの勝率で決まる】
ビデオポーカーにはギャンブル機能がついており、役の成立で得た払戻し金を賭けて勝負することができます。
見せ札の数字よりも大きい数字が出たら勝利です。賭けた金額が倍になって戻ってきます。
ジャックスオアベターの最も倍率の低い役が1倍のため、倍率の高い役を揃えるか、ギャンブルでどれだけ勝てるかが勝負の鍵となっています。
【検証を終えて】
1～100までのハンドで検証し、その結果、最もペイアウト率が高かったハンドを発表しています。
さらに、もしダブルに挑戦していなければどんな結果になっていたのかも公表しています。
最後にドクターKからジャックスオアベターをプレイする上でおすすめの賭け方を提案しています。
どうぞ、ご覧ください。
前回の検証25 前編はこちらからご覧ください。
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